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2012年6月24日(日曜日)13時〜17時
東京大学 情報学環・福武ホール B2F 福武ラーニングスタジオ3
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大学院生向け「研究者の仕事術ワークショップ」を6月24日に開催します。
知識社会への転換期を迎えた現在では「専門性」を身につける重要性が叫ばれています。
大学院生は修士研究に取り組んでいる時点で何かしらの”専門性の種”を持ち始めている状態だと
いえますが、そのような専門性は、社会の役に立つのだろうか?どう活かせばいいのだろうか?
と、疑問や不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のワークショップでは、自分のキャリアの可能性を「妄想」したり、
先行事例に触れながら他領域の大学院生とディスカッションをすることで、
自分の専門性を社会に活かす研究方法やキャリアのつくり方を探求します。
博士過程に進んだものの、ただ学会に所属して論文を書いているだけでいいのだろうか?
修士研究をせっかくやっているのに、関係のない職種に就いてしまって大丈夫だろうか?
そんな漠然とした不安を抱えている大学院生の方に、是非お越し頂ければ思っています。
楽しく未来を妄想しながら、新しいキャリアをつくるための第一歩を模索しましょう!
○企画・ファシリテーター
安斎勇樹(東京大学大学院 学際情報学府 博士課程)
1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業。
現在、東京大学大学院 学際情報学府 山内研究室(学習環境デザイン論)在籍。
実践活動と連携しながら創造性とワークショップデザインについて研究している。
共著『ワークショップデザイン論–創ることで学ぶ』を2013年3月に出版予定。
○企画・運営
我妻優美(東京大学 職員)
聖心女子大学教育学科で幼児教育を学んだ後、東京大学大学院 学際情報学府(中原淳研究室)修了。
修士学位論文「大学生の学習観変容に影響を与える協調学習経験のプロセス」
現在、大学職員として学びが生まれる場の裏方修行中。趣味は日本文化(茶道書道華道アニメ)。
荒木淳子(産業能率大学 情報マネジメント学部 准教授)
専門はキャリア研究・学習環境デザイン。自らが学び、主体的に
キャリア構築するための学習環境のあり方に関する研究を行なっている。
○日時
2012年6月24日(日曜日)13時~17時(12時45分開場)
○場所
東京大学 情報学環・福武ホール B2F ラーニングスタジオ3
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
※会場まで直接お越し下さい。
○定員
12名(先着順です)
○参加費
無料
○参加方法
下記申し込みフォームからお申し込み下さい。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=134178
○参加にあたってのご注意
1. 本ワークショップの参加者は「大学院生」に限ります。
大学院生であれば文系/理系、修士/博士、領域は問いません。卒業後、企業に就職予定の方も歓迎です。
ただし、学部生や社会人の方(社会人学生も含む)は参加をご遠慮下さい。
2. ワークショップの前後、アンケートやインタビューにご協力いただく場合があります。
(研究に際して使用する可能性があります。目的外使用はいたしません。)
3. 本ワークショップの様子は写真や映像で記録させて頂きます。
写真記録はブログなどでワークショップレポートとして掲載する場合があります。
記録した音声・映像データは個人情報がわからない形で処理し、研究にのみ利用させて頂きます。
目的外使用は致しません。
○関連ウェブサイト
研究者の仕事術 -実践と研究の両輪を回す実践的研究者の仕事のつくり方-
http://amphibia.jp/