「研究者の仕事術」公開インタビュー 観覧者募集

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「研究者の仕事術」公開インタビュー 観覧者募集
7月24日(水)19時-21時
〜建築の設計とは、人々が帰りたいと思える風景をつくりだすこと!?〜
<ゲスト> 川添善行(東京大学生産技術研究所講師・建築家)
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7月24日、東京大学駒場リサーチキャンパスにて、建築とまちづくりの専門家である川添善行さん(建築設計学・東京大学生産技術研究所)をゲストにお迎えし、建築家・研究者としてのお仕事の内容や働き方について公開インタビューを実施します。


「建築の設計とは、人々が帰りたいと思える風景をつくりだすこと」と語る川添さんは、建築家であり、建築デザインとまちづくりの研究者でもあります。最近のプロジェクトとして、人々が交流するお寺、長崎ハウステンボスの地元造船技術を活かした実験住宅、地元の歴史を語り継ぐ集会所、東京大学新図書館など、建築と社会をつなぐ設計事例をいくつかご紹介いただきます。

後半では、インタビューを通してこれまでのプロジェクトの内容を深堀りし、更にはそうした仕事をどのようにしてつくってきたのか?どんな仲間と一緒に仕事をしているのか?新しいまちづくりのアイデアはどこから来るのか?なぜ大学で活動するのか?など、川添さんの「仕事術」にフォーカスし、ざっくばらんにお答えいただきます。

アルコールや軽食をつまみながら、参加者のみなさまからも気軽に疑問を出していただき、随時インタビューに反映させながら進行したいと思っています。また、今回のインタビューの内容はウェブマガジン「研究者の仕事術」に記事として公開予定です。

建築デザインやまちづくりに関心のある方はもちろん、自分の仕事をつくりたい社会人、進路に悩む大学生・大学院生の方々など、是非お気軽にご参加ください。

○ゲスト
川添善行(工学博士、専門は、建築設計、風景論。)
1979年神奈川県生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。 オランダ・デルフト工科大学から帰国後、東京大学景観研究室助教として内藤廣に師事。現在、東京大学 生産技術研究所 川添研究室(建築学専攻)を主宰。研究室では、研究員・大学院生と共に、建築設計のリサーチと国内外大小様々な設計プロジェクトを進行し、研究と設計の横断的アプローチが注目を集めている。ウェブサイト:個人研究室

主なプロジェクト:
・メディジン市ベレン公園図書館
白水ダム周辺整備計画 鴫田駐車場およびトイレ(グッドデザイン賞)
shibuya1000 代表幹事(2008)
・世界のSSD100 都市持続再生のツボ(2007、共著、彰国社)
・このまちに生きる―成功するまちづくりと地域再生力(2013、共著、彰国社)

○企画・運営
安斎勇樹(東京大学大学院 学際情報学府 博士課程)
1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業。 現在、東京大学大学院 学際情報学府 山内研究室(学習環境デザイン論)在籍。 商品開発、人材育成、組織開発などの産学連携プロジェクトに取り組みながら、 創造性育成のためのワークショップの実践と評価の方法について研究している。 共著に『ワークショップデザイン論-創ることで学ぶ』(慶応義塾大学出版会)がある。

我妻優美(東京大学 職員)
1986生まれ。東京都出身。聖心女子大学教育学科で幼児教育を学んだ後、 東京大学大学院 学際情報学府 中原淳研究室(経営学習論・組織行動論)修士課程修了。 現在、大学職員として学びが生まれる場づくりの裏方修行中。 好きな人と、好きなことを、実験的にやってみる場「数奇者 sukimono 2.0」主催。

○日時
2013年7月24日(水曜日)19:00~21:30(18時45分開場)

○場所
東京大学駒場リサーチキャンパス内 An棟1階 「カポカフェ」
井の頭線 駒場東大前駅より徒歩8分・池ノ上駅より徒歩10分
小田急線/千代田線 東北沢駅より徒歩7分・代々木上原駅より徒歩12分
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html

○参加費
社会人:3000円 / 学生:2000円
※アルコール・ソフトドリンク・軽食代含む

○定員
20名(先着順)

○参加方法
下記申し込みフォームからお申し込み下さい。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=177417

○参加にあたってのご注意
本イベントの様子は写真や映像で記録させて頂きます。写真記録はブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。